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ヤクマメ-薬の豆知識サイト-

薬を1つ1つ豆知識を踏まえながら覚えていくサイトです。薬剤師、薬学生の勉強のオトモに。

クレンブテロールのまめちしき

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喘息に使われるβ2受容体刺激薬のレンブテロール。

実は筋肉増量剤としてボディビルダーの業界の中では有名な薬のようです。

 

今回はそんなクレンブテロールについて豆知識を紹介していきます。

 

基本的な薬効・適応・商品名

 

アドレナリンβ2受容体刺激薬。

気管支拡張作用があります。

 

他のβ2刺激薬に比べて長時間にわたって効果を発揮するため、長期管理薬(コントローラー)として使われます。

 

また、排尿筋弛緩作用もあるため腹圧尿失禁にも使われます。

商品名としては、スピロペントがあります。

 

適応としては

気管支喘息

・腹圧尿失禁

があります。

  

ボディビルダーには有名な筋肉増量薬!?

 

レンブテロールは主にボディビルダー達の間では知られる存在です。 クレンブテロールは「筋肉を残しながら体脂肪を減らしたい」「筋肉肥大と脂肪減少を両立」などの目的で利用するのだとか。

参照:http://clenbuterol.xyz

 

日本では処方箋医薬品ですし、ドーピングの対象薬であるので注意が必要ですね。

 

ボディビルダーには有名な筋肉増量薬!?

海外の例では、豚肉の肉質を変えるためにクレンブテロールを使うことがあります。参照:http://clenbuterol.xyz

http://atraq.co.jp/max/?p=1140

中国では、豚にクレンブテロールを飲用させ、筋肉増強作用を利用し、豚の赤身を増やしていたそうです。

これによって中国では豚肉のクレンブテロール汚染事件に発展し、警察に捕まったケースも。

 

補足資料

 

スピロペント

添付文書:http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00057667.pdf

 

インタビューフォーム:http://medical.teijin-pharma.co.jp/iyaku/product/skhk4v0000000qzj-att/skhk4v0000000qzu.pdf